行ったら必ず食べたい浅草グルメ



洋食ヨシカミ

 

 

洋食で人気なのが「ヨシカミ」です。ここは昭和26年、東京浅草の中心六区興行街の裏通りに客席数10席のオープンカウンターの店として始まりました。

 

 

ここの料理は、洋食とはいってもフランス・イタリア料理とは大きく異なっていて、どのメニューをとっても基礎から手作りを前提に調理の課程で日本人の味覚に合うようになっています。

 

 

米もご飯の香りと日本酒の味わいにも適するように工夫され、独特の風味を持つ仕上がりになっています。

 

 

「旨すぎて申し訳ないス!」というコピーは、コックのマークと共にずっと使われています。

 

 

建物も昭和35年以来そのままで、大分古くなっているのですが、独特の暖かみある雰囲気を残すためにそのまま使用しているとのことです。

 

 

ヨシカミの料理の特徴は、1、素材を厳選する。2、基礎から手作りする事。3、お客様の目の前で調理を展開する。4、日本人の味覚に合わせた調味料の使用や工夫を取り入れる。5、御飯でも、パンでも、おかずとして合い、洋酒・日本酒のおつまみとして適したお料理。となっています。

 

 

メニュー自体で特に奇異をてらった独創的な料理はありませんが、素材のおいしさを生かした調理方法で美味しく仕上げています。

 

 

牛ヒレのステーキ(200g)5000円は、ニンニクたっぷりの醤油味で風味満点。牛ヒレのトルネードステーキ5000円は脂の少ないヒレ肉にベーコンを巻いて独特の香りをつけ、ニンニク入りの醤油味ソースで頂きます。

 

 

他にも、ビーフシチュー2350円、タンシチュー2350円、ミートボールシチュー2100円、ロースカツレツ1150円、ポークソテー1400円、ヒレのカツレツ1500円、ヒレのひとくちカツ1500円、ヒレのブロセット2100円などが代表的なメニューです。